アドレス(URL)を変更していますのでブックマークされている方は変更してください。
<< ホームへ戻る

憲昭からの発信

憲昭からの発信 − 寄稿文メディアでの憲昭

【07.12.20】東海と国会を結び 佐々木憲昭衆院議員の実績(上)赤旗

「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページ
2007年12月20日

勤労学生の運動励ます

 あるときは東海地方の声を国会に届け、またあるときは財政・金融の専門家として経済政策を鋭く追及する―。1996年の初当選から11年、市民とともに歩む日本共産党の佐々木憲昭衆院議員(東海ブロック比例候補)の活動を紹介します。


 「ものづくりの拠点」と称される愛知県を、すそ野で支える国立大学法人名古屋工業大学。憲昭さんは、二部(夜間学部)の縮小反対を訴える学生を支援しています。
 同大学が二部の大幅な縮小を公表したのは6月下旬、ホームページ上でした。来春の入学生の募集定員を140人から20人に削減するという衝撃的な内容。なぜ学生には、事前に一言も説明がなかったのか―。二部学生たちの計画撤回を求める運動が始まりました。

唯一の工業系
 名工大二部は、東海4県で唯一の工業系夜間大学。学費は年間26万7900円と、国立大学昼間部の半額です。働きながら夜間に学ぶという、教育の機会均等を保障する上で重要な役割を果たしてきました。
 学生自治会は、アンケートや署名活動に奔走します。説明会が聞かれた7月25日、大学側は縮小理由に「勤労学生が10%以下と減少している」ことなどを挙げ、「二部の存在意義が変容してきた」と説明。しかし、アルバイトなどの非正規雇用は「勤労学生」に含まれていませんでした。自治会のあるメンバーは憤りながら話します。
 「アンケートでは86%の学生が働いているという結果がでた。それを指摘しても、学生の意見には聞く耳をもたないという感じでした」
 9月初旬、自治会は「学校を動かすには学内だけでなく、もっと広く呼びかけなければ」と、すべての政党にファックスを送付しました。自民はじめ民主など各政党から無視される中、唯一、共産党から連絡が入ります。同党愛知県委員会が憲昭さんと相談し、9月20日夜、訪問が実現しました。
 「学費が安い二部だから私は大学に進めた。縮小されたら困る人がいる」「僕は5人きょうだいの長男で、学費を親に頼れない。高校2年の弟もここに進学したいといっている。何とか行かせてあげたい」

  思い受け止め
 学生たちのあふれる思いを受け止めた憲昭さんは「格差が広がっている下で、勉強したい人ができるようにすることは国の役割。大学側が主張する縮小理由は成り立たない」と話し、激励しました。大学側には、改めて二部学生の就労実態を調べるよう求めました。
 国会に戻った憲昭さんは早速、「質問主意書」を内閣に提出しました。憲昭さんは「働きながら勉学を志す若い世代の現在と将来を左右する緊急切実な問題」と位置付け、「十分な説明と合意がないまま強行されることは許されない」と言及。二部縮小計画の経緯と政府の見解を問いただしました。
 憲昭さんと触れ合った学生は、目を輝かせながら口々に語ります。
 「運動がなかなか進展せず、悩んでいたときに憲昭さんがきてくれたんです。本当に励まされたし、活動にも張りがでた」「僕たちの怒りの声を真剣に聞いてくれ、頼れるところがあるんだと思い、うれしかった」「いまは憲昭さんとの出会いが一番の成果です」
 憲昭さんと手を取り、名工大二部生の運動は続きます。(つづく)


Share (facebook)

このページの先頭にもどる