アドレス(URL)を変更していますのでブックマークされている方は変更してください。
<< ホームへ戻る

メールマガジンバックナンバー

第438号☆9月5日 めまぐるしい動きがあった1週間

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  日本共産党 衆議院議員 佐々木憲昭の
*--*--*--* 憲 昭 e た よ り *--*--*--* 2011/9/5 第438号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◇◆本人がつづる今週の一言◆◇

 メルマガ読者の皆さん、こんにちは。佐々木憲昭です。

 大きな被害をもたらした台風12号は、日本海に抜け時速約15キロで北東へ進んでおり、今夜には温帯低気圧に変わる見込みです。
 豪雨被害などで、今日、新たに和歌山県新宮市で3人、奈良県十津川村で1人の死亡が確認されたと報道されています。これで死者数は9県で計31人に達しました。犠牲になられた方々、被災された方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
 気象庁では、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があるため、土砂災害への厳重な警戒と低地の浸水、河川の増水などに注意を呼びかけています。

 先ほど、党の東海ブロック事務所から三重県の地方議員が被災したという連絡も入りました。御浜町の世古議員と紀宝町の原議員、尾畑前議員の3人は、東北の震災ボランティアとして活動し8月25日に帰ってきたばかりでこの災害にあったそうです。世古議員と連絡を取りました。――「御浜町では死者1名。いちばん被害の大きいのは、紀宝町で(周囲を堤防で囲んだ)輪中を超えて浸水しライフラインが完全にストップ。熊野市では、ライフラインが一部ダメになっており、日本共産党の山田実市議の自宅にも腰ぐらいまで水が入り、事実上の水没状態だ」ということです。

 本日、日本共産党国会議員団として災害対策本部を設置し、私もメンバーになりました。国会議員として現地調査に入ることも検討したいと思います。現地の要望を聞き、政府への要求をまとめることが必要です。

 昨日は、台風の影響で強まった風雨のなか、岐阜県北方町で日本共産党演説会が開かれました。――私は、名古屋駅8:55発の特別快速列車に乗る予定でしたが、列車がなかなか到着せずヤキモキ。その前の8:40発の列車が30分ほど遅れて到着、穂積駅には予定より少し遅れただけですみました。たたきつけるような土砂降りのなか、会場までクルマで移動。すでに、10時から演説会は始まっていました。
 断続的に“土砂降り”になったり強風となり、足もとのたいへん悪いなかでしたが、着いてみると会場いっぱいに、たくさんの方々が参加されていました(「奮戦記」の写真をご覧ください)。ほんとうに感謝・感激です。――北方町では、9月13日告示・18日投票で町議会議員選挙がたたかわれます。日本共産党の町議選予定候補は、現職の日比玲子さんです。日比さんは、日本福祉大学�局瑤琶拔�され、社会福祉学部を卒業した後、保育士になりました。1987年に初めて町議選に当選して以来、6期24年にわたり、子ども達のため高齢者のためと頑張ってきました。“北方の命綱”とも言える人です。

 この1週間を振り返ると……8月30日(火曜)午前に菅直人総理大臣の退陣があり、その日に行われた衆参の首班指名選挙で野田佳彦氏を新しい総理大臣に選出、引き続いて8月31日(水曜)に民主党の基本的人事がおこなわれ、9月2日(金曜)に組閣がおこなわれ野田内閣が発足しました。220日に渡る通常国会は、8月31日に閉幕しました。
 ほんとうに、めまぐるしい動きがあった1週間でした。しかしこれで、何か国民のためになる新しい政治が始まるのでしょうか。とてもそのようには思えません。むしろ、“新しいわざわい”が降りかかりそうな気配が濃厚なのです。

 野田総理は「どじょうのように泥臭く」などと庶民派を売り込もうとしているようですが、気になるのは財界との深い関係です。……まず驚いたのは、日本経団連の米倉会長の“はしゃぎぶり”です。野田氏が民主党の新代表に決定した8月29日、米倉氏はこう言いました。――「非常に安定した行動力のある政治リーダーだ」、「菅直人首相とは首から上の質が違う」と。「首から上の質」とは何でしょう。財界と同じ「考え方」をする人ということなのでしょう。
 しかも野田氏が総理大臣に指名された直後、米倉会長に挨拶に行ったことにも驚きました。組閣の前に、新総理が財界団体を訪れるのは極めて異例です。野田総理は、「お知恵を拝借したい」と要請し官邸主導で経済政策会議を創設する考えを明らかにしたところ、米倉会長は「全面的に協力する」と応じたそうです。――自民党の小泉政権時代に経済財政諮問機関をつくって構造改革をすすめ、国民に塗炭の苦しみを与えました。そのようなことのないよう、しっかり監視を強めなければなりません。

 野田政権は、自民・公明との連携を強調し「3党合意」をすすめるとしています。子ども手当の廃止、高校授業料無償化の見直しなど、政権交代の目玉政策を次々と投げ捨てていますが、そんなことでよいのでしょうか。
 大連立・同一化の先にあるのは、財界とアメリカへの全面奉仕。――そうならないよう、私たち日本共産党の役割があります。国民の立場に立って、いっそう頑張らなければならないと、あらためて決意を固めています。

 ◇◆今週の「奮戦記」より◆

 野田内閣は、財界直結の政治を進めるのか
                    (「奮戦記」11.09.02より)

 昨日(1日)、野田新総理は、日本経団連の米倉会長と会談し、官邸主導で経済政策会議を創設する考えを明らかにしました。これにたいし米倉会長は、「全面的に協力する」と応じています。小泉政権時代の経済財政諮問会議と同じような構想を描いているとしたら、また財界直結の政治への逆戻りとなるでしょう。
 今日の「しんぶん赤旗」が報道したように、野田新総理自身が昨年10月、財務大臣のとき経団連会長から接待受けていたことも明らかになっており、場所は港区六本木の「住友会館」でした。その当時は、まさに税制論議のさなかであり、法人税減税など財界からの要請を受けていたときでした。
 このような経緯があったからこそ、野田氏が民主党代表に選出された8月29日、米倉日本経団連会長が「税・財政・社会保障をはじめとする政策に通じ、かつ、安定感と行動力を持った政治リーダー」と最大限の歓迎談話を発表したのでしょう。

≪毎日の奮戦記はこちらから≫
【11.09.04】風雨をついて岐阜県北方町で日本共産党演説会
 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/110904-222952.html
【11.09.03】全日本造船機械労働組合第79回定期大会で挨拶
 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/110903-194409.html
【11.09.02】野田内閣は、財界直結の政治を進めるのか
 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/110902-175105.html
【11.09.01】野田新総理――組閣前に財界訪問、自公と会談
 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/110901-171103.html
【11.08.31】通常国会は本日で閉幕。憲法審査会始動に反対
 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/110831-154035.html
【11.08.30】財界に歓迎される総理大臣で良いか?
 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/110830-171207.html
【11.08.29】国民に信を問うことなく「消費税増税」「大連立」か
 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/110829-202053.html

◎「憲昭eたより」のバックナンバーはこちらでご覧いただけます。
 → http://www.sasaki-kensho.jp/magazine/

───────────────────────────────
【憲昭eたより】
▼このメールマガジンは、アドレスを登録していただいた方、佐々木
憲昭のホームページにご意見をお寄せいただいた方に配信しています。
▼配信中止・メールアドレスの変更はこちらからお願いします。
 → http://www.sasaki-kensho.jp/mm/
▼ご意見・ご感想は[mail@sasaki-kensho.jp]までお寄せ下さい。
発行:日本共産党衆議院議員 佐々木憲昭事務所
〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館1106号室
      TEL:03-3508-3730  FAX:03-3508-7280
   佐々木憲昭WebSite: http://www.sasaki-kensho.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Share (facebook)

▲このページの先頭にもどる