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メールマガジンバックナンバー

第321号☆7月10日 政治の世界もますますヒートアップ

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  日本共産党 衆議院議員 佐々木憲昭の
 *--*--*--* 憲 昭 e た よ り *--*--*--* 2009/7/10 第321号
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 ◇◆本人がつづる今週の一言◆◇

 メルマガ読者の皆さん、こんばんは。佐々木憲昭です。

 雨が降った直後にギラギラと太陽が照りつけるなど、天気が不安定になっています。いよいよ梅雨明けも間近。「暑中見舞い」の葉書も舞い込む季節となりました。
 政治の世界も、ますますヒートアップしています。明後日の都議選投票日を目前にして、国会のなかでも党利党略の“足の引っ張り合い”と“殴り合い”が強まっているからです。
 自民党のH議員が、こう言っていました。「いゃ〜自民党への風当たりがものすごいよ。麻生さんのせいだ」と。しかし、その麻生さんを昨年9月に圧倒的多数で選んだのは、自民党だったではないかと言いたくなります。

 情勢を不利と見た自民党が選んだ手段は、“敵失”の利用でした。そのターゲットは、民主党鳩山代表の「故人」献金問題です。私は、倫理選挙特別委員会の委員をしていますので、今週もこの問題に翻弄(ほんろう)されました。
 民主党は、6月1日に、企業・団体献金の3年後の全面禁止を盛り込んだ法案を提出しましたが、その後、同党の鳩山由紀夫代表の虚偽献金問題が発覚し、自民・公明両与党は、現閣僚の献金疑惑を棚上げにしたまま鳩山氏の問題に絞って追及する姿勢を示したため、民主党は当初、同改定案の趣旨説明や審議を拒否していました。

 法案を提案していながら、審議をボイコットするのはおかしいという批判の前に、民主党は7日(火)から委員会に出席するようになり。8日(水)に民主党案の趣旨説明をおこない、9日(木)に質疑もおこないました。
 ところが与党は、この機会を逆手にとって鳩山問題だけを追及し、参考人として出席することを求めました。これにたいして民主党は、質疑の打ち切りを要求しました。
 私は、疑惑を持たれている二階俊博経産大臣、与謝野馨財務大臣の出席、および小沢一郎前民主党代表、鳩山由紀夫民主党代表の参考人招致を求め、真相を徹底究明することを提案し、党利党略で“政争の具”にするのでなく、「政治のあり方の基本問題として考えるべきだ」と主張しました。

 今日の理事会では、こんなやりとりがありました。
【自民】委員会を開会して民主党などの呼び込みを続けたい。鳩山氏の資料要請については、5万円以下の匿名献金の現物資料の提出を求め、そのことを委員会の場で委員長から報告していただきたい。
【共産】答弁者である民主党の出席がないなら、委員会が成り立たない。今日は中止すべきだ。鳩山氏の資料要求は、匿名部分も含めてすべて公開せよと言うのは、あまりにも乱暴だ。法律では、5万円以下は名前を出さないことになっている。これまで自民党もそういう理由で明らかにしなかったのに、今回は固有名詞を含めてすべて出せという理屈は成り立たない。件数、金額程度にとどめるべきだ。それを委員長から伝えるだけでよい。わざわざ委員会で報告する必要はない。
【公明】私も件数、金額、公表できる範囲の明細でよいと思う。委員会での報告も必要ないのではないか。
 ――与党のなかで意見が分かれたので、理事会が一時休憩。
【自民】鳩山氏に対して、現物提出は求めない。現物をもとに匿名献金の件数、金額、明細資料を出す要請を委員長から伝えることにし、委員会での報告はやめることにした。委員会を開いて、呼び込みをしたい。
【共産】答弁者のいない状態で法案審議は成り立たない。今後、提案者である民主党が出てくるというなら出席するが、そうなっていない委員会には出席しない。
【委員長】では、呼び込みをして休憩し、民主の出席がなければ流会にしたい。

 ともかく相手を傷つければよいと、何でもありの政争がはじまっています。――麻生さんは、明日11日(土)にサミットから帰国。12日(日)には、東京都議会議員選挙の投開票が行われ、13日(月)には民主党から内閣不信任案が提出されることも取りざたされています。――いよいよ週をあけると、この国会最大のヤマ場を迎えます。しっかりスジをとおして、頑張りたいと思います。

 ◇◆今週の「奮戦記」より◆◇

 倫選特で民主党提出法案について質問しました
               (7月9日付「奮戦記」より)

 私は、民主党の法案が「企業・団体献金の全面禁止を3年後に先送りし、その間は受け取る内容になっているのはおかしい。直ちに禁止すべきだ」と主張しました。
 また、2002年に四野党で共同提案した公共事業受注企業献金禁止法案に入っていなかった1件1億円未満の受注企業の献金容認が民主党案に入っていると批判しました。
 さらに「企業・団体献金も助成金も受け取りながら、個人献金を集めようとしても集まるはずがない。政党の姿勢そのものが問われる」と指摘しました。
 答弁に立った民主党の長妻昭議員は、1億円を基準とする根拠も示せず、「見返りを求めない献金もある」などと合理化しました。
 私は、個人献金が増えない場合には、公的助成の拡充を検討することを盛り込んだこの法案は「個人献金が集まらないことを理由に政党助成金を増額するものだ」と指摘しました。そのうえで、「いまでも党本部財政の8割を政党助成金に依存している民主党は、ますます税金依存を強めることになる」と述べ、「強制カンパを国民に押しつけ、それを山分けする仕掛けをつくるなど、とんでもない話だ」と批判しました。
 故人や献金の意思のない人の名義を利用した偽装献金が問題となっている民主党の鳩山由紀夫代表が6月30日の記者会見で、自身の個人資産の預金から、必要な都度担当の秘書に引き出させていたと述べたことについて、「納得できない」と指摘しました。
 民主党の提案者である篠原孝議員も「鳩山さんのは訳が分からない」などとのべました。その一方で、「答弁する立場にない」と繰り返し、資金の出所についての確証を示すことができませんでした。私は、鳩山氏みずからが事実関係を明らかにすべきだと強調しました。

≪毎日の奮戦記はこちらから≫
【09.07.10】全建愛知から医療の拡充と建設国保の育成強化の要請
 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/090710-153021.html
【09.07.09】倫選特で民主党提出法案について質問しました
 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/090709-221405.html
【09.07.08】衆院倫選特で公選法・政党助成法改定案を可決。民主案の趣旨説明
 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/090708-130311.html
【09.07.07】衆院倫選特理事会で明日からの審議日程が合意されました
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【09.07.06】党の金権腐敗究明委員会を開き、今後の活動を確認
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【09.07.05】最悪の雇用統計が示すもの――大企業の雇用削減
 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/090705-232848.html

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