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奮戦記

【09.07.07】衆院倫選特理事会で明日からの審議日程が合意されました

   衆院倫理選挙特別委員会に付託されている法案は5本ありますが、そのなかで焦点となっているのは、与党が提案している「公職選挙法改正案」「政党助成法改正案」の2法案、そして民主党が提案している「政治資金規制法改正案」、あわせて3本です。

 民主党は、鳩山代表の偽装献金問題が発覚してからは、提案していた政治資金規正法改正案の趣旨説明と審議をなかなかやりたがらず欠席戦術までとっていました。
 しかし、今日の倫選特委員会からは出席して質疑をおこなう方針に改めたようです。

   今日の理事会では、民主党出席のもとで、明日以降の審議日程が合意されました。

 明日(8日)は、午前10:00から委員会を開き、与党提案の2法案について討論・採決をおこない、民主党が提案した法案の趣旨説明をおこないます。
 明後日(9日)以降は、民主党が提出した政治資金規正法改正案だけが審議の対象になり、9日午前9:00から5時間、質疑をおこないます。
 その質疑時間は、与党3時間、野党2時間です。日本共産党の質疑時間は40分間です。

 政治とカネの問題は、今国会でも噴出した重大問題です。
 企業・団体献金そのものの可否も含めて、根本問題をきちんと審議をすべきです。

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