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奮戦記

【09.07.06】党の金権腐敗究明委員会を開き、今後の活動を確認

   午後1時から、国会内で日本共産党の金権腐敗究明委員会を開き、現状を報告し合うとともに今後の活動について確認しました。
 この究明委員会は、党常任幹部会のもとに設置され、責任者・市田氏のほか、副責任者を奥原紀晴・赤旗編集局長、事務局長を私がつとめています。
 国会会期中に、小沢一郎民主党代表代行と二階俊博経済産業大臣らの西松建設の違法献金疑惑、与謝野馨財務相の先物取引会社からの迂回献金疑惑、鳩山由紀夫民主党代表の「故人献金」を含む虚偽記載疑惑が次々と問題になっています。

   自民・民主の双方とも、金権腐敗という重大な疑惑を提起されているにもかかわらず、双方とも説明責任を果たしていません。

 この現状のもとで、党として体制を強化し究明に向け取り組むことにしたものです。
 同時に、日本共産党だけが明確に掲げている「企業団体献金禁止」と「政党助成金廃止」を求め、徹底的に頑張ることの重要性が強調されました。
 今日は、情報を交換するとともに、当面予算委員会で、疑惑を持たれている4氏の出席をもとめて集中審議をおこない真相究明を求めていくことを確認しました。

倫理選挙特別委員会の理事懇談会

   衆院倫理選挙特別委員会の理事懇談会が午後5時半から開かれ、明日(7日)以降の審議日程について協議しました。

 民主党は、これまで与党提出の2法案(公選法、政党助成法両改定案)の審議と、みずから提出していた政治資金規正法改正案の趣旨説明を拒否してきました。
 しかし、一転して明日からの委員会への出席と同改正案の趣旨説明に応じる態度を示しました。
 このため理事懇では、7日の委員会で民主党による与党提出2法案に対する質疑が合意されました。
 一方、民主党提出法案の趣旨説明をおこなうことについても民主党が応じ、その日程については、7日午前の理事会で改めて決めることになりました。

 

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