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メールマガジンバックナンバー

第268号☆6月20日 第169通常国会は、本日、事実上閉幕

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  日本共産党 衆議院議員 佐々木憲昭の
 *--*--*--* 憲 昭 e た よ り *--*--*--* 2008/6/20 第268号
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 ◇◆本人がつづる今週の一言◆◇

 メルマガ読者の皆さん、こんばんは。佐々木憲昭です。

 ジメジメとした梅雨が、国会議事堂を覆っています。――気象庁は19日、東北地方の梅雨入りを発表しました。このなかで、岩手・宮城内陸地震で生じた「せき止め湖」が決壊する恐れが強まっています。水位がじわじわ上がるなか、避難して不在となった家や田畑が「せき止め湖」の決壊によって押し流される危険にさらされており、いま、必死の対策がすすめられています。――被災された方々に、心からのお悔やみとお見舞いを申し上げますとともに、党国会議員団としても政府に万全の対応を求め、被災者の救済・支援のためさらに奮闘することをお誓い致します。

 延長(21日まで)されていた第169通常国会は、本日、衆参両院本会議で会期末処理を行って事実上閉幕しました。本会議には問責決議可決後、審議拒否していた民主、社民、国民新各党も出席しました。野党4党が議員立法で提出した後期高齢者医療制度廃止法案は、継続審議となりました。
 この通常国会を振り返ってみますと、昨年7月の参議院選挙で与野党の議席が逆転し、衆議院では与党が3分の2を占めているという状況(ねじれ)が生まれたため、これまで経験したことのない、まったく新しい政治状況が生まれたのが特徴でした。
 まず、昨年のように衆議院で強行採決を連発するというやり方は、この国会では影をひそめました。しかし、それに代わって、野党の反対で参議院で否決された法案や60日たっても採決されなかった法案を、衆議院の3分の2の多数で成立させるという「手段」が頻繁に使われるようになりました。条約の場合は、衆議院から送って30日で自然成立になります。今回、与党が会期延長したのも、そのためです。
 エレベーターに乗ると、議員たちがお互いに「長かったな〜。昨年の臨時国会から切れ目なしだから疲れるよ」などと話しています。私は、「それなのに、また8月中に召集するの?」と水を向けると、自民党のある幹部は「そのときはよろしくお願いします」という返事。冗談じゃありません。これも、「60日条項」をつかって悪法を強行可決させようというねらいがあるからなのでしょう。

 この1年間を全体としてみますと、安倍内閣が崩壊したこともあって、憲法改悪の動きにブレーキがかかったのが特徴です。この国会でも、憲法審査会を動かそうとする改憲派の執拗な働きかけもありました。しかし、その規程づくりも設置もついにできませんでした。これは、改憲反対の世論と運動が国民レベルで広がった成果です。
 また、消費税増税につては、昨年末までに増税を提案し、この通常国会で通そうとしていた作戦が、参院選挙結果によって棚上げされていました。最近になって、福田総理が急に「決断の時期」と言いはじめましたが、一方で「世論の動向を見て」という発言もしています。この秋、政府与党が消費税増税を「決断」できないように、私たちのたたかいを大きく広げなければなりません。

 通常国会は閉幕となりますが、たたかいは続きます。解散・総選挙を見据えて、さらに奮闘する決意です。

 ◇◆今週の「奮戦記」より◆◇

 スズキのサービス残業で質問主意書を提出しました
                    (6月14日付「奮戦記」より)

 私は、6月10日に、「スズキ�蠅砲�ける不払い残業(サービス残業)に関する質問主意書」を提出しました。スズキは、自動車業界では売上額第4位、9期連続で史上最高の売り上げを更新し急成長を遂げている大企業です。
 しかし同社は、1980年代から不払い残業を強要し、97年以降も労働基準監督署から4回に及ぶ指導を受けています。昨年12月21日には、労働者らの申告を受けた浜松労基署はスズキに調査に入り、サービス残業を確認し是正を求めています。こうした度重なる指導にも関わらず、同社は「労基署の指示に基づいて過去3カ月分のみの調査」にとどめるなど、その対応はより悪質となっています。
 質問主意書は、このような違法な実態を告発するとともに、法律に基づいて、少なくともなくとも過去2年間はさかのぼってサービス残業の調査を行わせ、不払い残業代を払わせるべきであると強調しています。
 �.好坤�は、サービス残業の調査を過去3カ月分にとどめているが、労基署は同社の「言い分」どおり、「3カ月間の調査でよし」と提示しているのか。
 �∀�基署の現場監督官が「(スズキに対し)2年間さかのぼってサービス残業代を払えとはいえない」と公言しているが、このような監督官の態度は、監督官監察制度の趣旨にてらして是正の対象とすべきではないか。
 �0稻々坩戮魴�り返す企業には罰則条項にそった処罰をおこなうとともに、サービス残業は割に合わないと企業側が実感する、実効性のある法体系に改善するべきではないか。

≪毎日の奮戦記はこちらから≫
【08.06.20】今日で、通常国会は事実上の閉幕となりました
 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/080620-143606.html
【08.06.19】愛知県、三重県の皆さんと政府交渉を行いました
 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/080619-210000.html
【08.06.18】福祉削りながら消費税大増税を「決断」するのか
 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/080618-232754.html
【08.06.17】国税庁長官・関税局長への要請/消費税廃止埼玉連絡会で講演
 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/080617-230239.html
【08.06.16】消費税・庶民増税阻止闘争本部の会議が開かれました
 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/080616-200000.html
【08.06.15】名古屋で街頭宣伝、労働者保護法の提案を説明・懇談
 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/080615-213709.html
【08.06.14】スズキのサービス残業で質問主意書を提出しました
 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/080614-004905.html

◎「憲昭eたより」のバックナンバーはこちらでご覧いただけます。
 → http://www.sasaki-kensho.jp/magazine/

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