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東海での活動

東海での活動 − 政府への要請公共事業環境岐阜県

【04.02.19】「住民の安全を優先させた道路建設を」国土交通省と交渉

 2004年2月19日、岐阜市第二千成団地自治会の皆さんが、国土交通省と交渉し、佐々木憲昭議員が同席ました。
 瀬古由起子前衆議院議員、加藤隆雄参議院岐阜選挙区予定候補、大須賀しずか市議会議員も、参加しました。  

 住民の皆さんが居住しているすぐ近くに、御望山という山があります。
 その山の南斜面の下を、東海環状自動車道がトンネルを掘って通過する計画になっています。しかしそこは、急傾斜地崩壊危険区域に指定されています。
 住民の皆さんは、ルートの変更をもとめて運動してきました。
 地元自治会、学者専門家、国土交通省の3者によってつくられている「検討委員会」の結論が、3月末までに出されることになっています。
 交渉では、その結論を尊重すること、そして結論が出るまでは工事をおこなわないこと、などを約束させました。

   その予定されているトンネルの入り口付近に、洞の於母ケ池があります。そこには、極めて希少な絶滅危惧種に指定されている「ヒメコウホネ」の仲間(さらに希少な種類の可能性がある)も、発見されています。
写真はヒメコウホネ
 ルートの変更こそ、求められています。

  写真はギフヒメコウホネ

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