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国会での活動

国会での活動 − 国会質問金融(銀行・保険・証券)

【13.04.21】デフレ不況が長期化したのは家計消費が落ち込んだから、金融緩和で需要増えぬ

 2013年4月2日の予算委員会・集中審議で、なぜデフレ不況が長期化したのか、“金融緩和すれば景気は良くなる”というアベノミクスの誤りをただしました。

 デフレの要因は、国内総生産(GDP)の6割を占める家計消費は10年間で6兆円以上も落ち込んでいます。労働者の賃金が10年で22兆円も減少する一方、税・社会保障改悪による給付減や負担増で合計12.7兆円も国民の負担が増えたからです。
 その資料は、こちらから【国民総生産と国民所得】ダウンロードできます  

 また、この間の金融緩和で日銀供給の貨幣は約47%増えたのに対し、金融機関から先の貨幣供給は約10%増です。
 質問で、佐々木議員は「大事なことは金融機関から先の経済活動をいかに活発化するかだ」と述べ、麻生財務大臣も資金が銀行から先に回らなかったのは「需要がないから」と認めました。
 その資料も、こちらから【金融緩和】ダウンロードできます。  

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