国会での活動
【13.03.04】オリンピック東京招致決議に反対の意見表明
2013年3月4日、2020年オリンピック・パラリンピックの東京招致に関する決議案が、衆議院本会議において賛成多数で可決しました。日本共産党は反対しました。
本会議に先立ち開かれた議院運営委員会で、佐々木憲昭議員は、反対の意見表明を行いました。
佐々木議員は、オリンピック・パラリンピックはオリンピックは、国際親善とスポーツの発展にとって意義深いと述べました。
そのうえで、2011年にも招致決議に反対したことをあげ、東京招致はオリンピックを利用して大規模な東京開発を進めるものだと指摘。
「今、国と都が力を注ぐべきは、大震災・原発事故からの復興であり、国民・都民のくらし、社会保障を立て直すこと」と述べました。