アドレス(URL)を変更していますのでブックマークされている方は変更してください。
<< ホームへ戻る

国会での活動

国会での活動 − 国会質問金融(銀行・保険・証券)

【09.11.18】中小企業金融円滑化法案 亀井大臣が改定「検査マニュアル」の委員会提示に言及

 2009年11月18日、財務金融委員会では、前日の本会議質問に続いて、「中小企業金融円滑化法案」の審議が行われ、佐々木憲昭議員が質問に立ち、「事業仕分け」「中小企業金融円滑化法案」について質問ました。

   「中小企業金融円滑化法案」は、返済猶予など貸付条件の変更に「できるだけ応じる」と努力規程にとどまっています。
 佐々木議員は、これでは実効性が担保されないと批判し、亀井金融担当大臣が金融検査マニュアルや監督指針の全面改正に言及していることに触れ、「内容がどう変えられるかが重要だ」と述べました。

   亀井大臣は、法案採決の前に「金融検査マニュアル、監督指針が法案の実効性を左右するので、少なくとも改定された概要を法案採決前に委員会に提出したい」と述べました。

 また佐々木議員は、法案に盛り込まれている金融機関の中小企業への貸し付け状況などの情報開示について、個別行の実態が正確につかめるように公表することを求めました。
 亀井大臣は「この委員会でもいい指摘をたくさん受けている。できるだけ検査マニュアルや監督指針に取り入れていきたい」と答えました。


Share (facebook)

このページの先頭にもどる