奮戦記
【07.04.03】憲法施行60周年記念―速記符号の名前を受け取る
今日は、穀田恵二議員の代理で衆議院の議院運営委員会に出席しました。
そのさい、日本国憲法施行60周年記念として、国会見学に来られた方々に名前を速記符号にして渡すということが確認されました。
議運に参加しているメンバーにも、その見本(衆議院速記部作成)が配られました。写真がそれです。
各党の議運のメンバーは、「ほー!速記符号で書くと、私の名前がこうなるのか」と、感心していました。
はじめに「平成19年(2007年)5月3日〜4日、あなたのお名前を速記符号でお書きします。」と印刷されています。
そして、「衆議院議院運営委員会委員 佐々木憲昭」と、手書きの速記符号が書かれています。
さらに、その下に「私たちは、憲法57条2項の規程に基づいて会議録を作成し、インターネットでも公開しています」と、通常の文字と速記符号で書かれています。
私も、高校時代に速記部(中根式速記)に所属し、全国大会にも出場したこともあります。
衆議院速記の符号は、私が学んだ中根式とは違いますが共通するところもあり、大いに関心があります。
このところ、毎年、夏に開かれている全国高等学校速記競技大会に招待され、ご挨拶をさせていただいております。
速記が注目されることは、私にとって嬉しいことです。