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東海での活動

東海での活動 − ブロックでの行動公共事業災害愛知県

【13.05.11】愛知県清須市庄内川堤防完成報告会で挨拶

 2013年5月11日、愛知県清須市の庄内川堤防完成報告会(主催・国土交通省中部地方整備局)が開かれ、佐々木憲昭議員は、日本共産党を代表して参加しました。  

 来賓として挨拶したのは、日本共産党、自民党、民主党、公明党の衆参の国会議員などです。  

 2000年9月12日未明、東海地方を中心とした記録的大雨によって、名古屋市内の一級河川、新川の堤防が約100メートルにわたって決壊。庄内川右岸や天白川などでも堤防から濁流があふれだすなど、各地で都市洪水による被害が相次ぎ、一時約19万世帯38万人に避難の勧告や指示がだされました。

 東名高速道路など道路網も寸断され、東海道新幹線は、JR発足以来最長の22時間にわたってストップ、東海地方の交通が一時マヒ状態になったほか、停電や断水が発生し、ライフラインも混乱。各地の人々と暮らしに大きな傷跡を残しました。  

 日本共産党愛知県委員会は、豪雨災害対策本部を設置するなど救済と復旧に全力を挙げました。
 党国会議員団は、2000年9月12日、「東海地方等集中豪雨災害対策本部」を発足させ、私が本部長に就任しました。
 佐々木議員は、初会合後ただちに名古屋入りし、当時の瀬古由起子衆院議員(副本部長)、八田ひろ子参院議員(事務局長)とともに、西枇杷島町、名古屋市西区、同天白区などで、被害状況を調査し申し入れをおこないました。

 庄内川の堤防整備は、今年3月に完成したばかりで、災害に強いまちづくりの第一歩です。  

 報告会の後、庄内川を望む堤防で、市会議員の佐々木ゆきこさん、加藤みつのりさんと懇談しました。


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