憲昭からの発信
憲昭からの発信 − メディアでの憲昭
佐々木議員の刀剣協会不正問題追及をふたたび東京新聞が報道
刀剣問題で国会審議緊迫 文科相、三たび強権示唆 野党『幽霊会員、業者癒着の解明を』
「東京新聞」2007年3月29日
佐々木議員が3月27日衆議院文部科学委員会で追及した、日本美術刀剣保存協会(佐々淳行会長)の不正追及を、詳しく報道されています。
「東京新聞」では、「この日は、衆院文部科学委で佐々木憲昭議員(共産)と保坂展人議員(社民)が、参院文教科学委で鈴木寛議員(民主)が刀剣問題を取り上げ、さながら集中審議の様相に。佐々木、保坂両氏は佐々会長の参考人招致を求めた」と、様子を伝えています。
佐々木議員は、橋本龍太郎氏(元首相・故人)が出席した協会の会合で、日本刀の等級審査が透明化されるまでは、人事に手をつけないことが決まっていたことを指摘。橋本氏死去後、突如、理事会が開かれ佐々氏が会長になり、事務局長を即刻解雇したことが、橋本氏の方針を覆すものではないかと質問しました。
「東京新聞」では、伊吹大臣の答弁を「『あまり公権力を使わないよう、私は、我慢に我慢を重ねてきているところだ』と三たび、監督官庁の強権発動を示唆した」と紹介しました。
また、佐々木議員は、幽霊会員や刀剣商など業者との癒着についても、事実を挙げながら質問しました。「東京新聞」では、これらの問題についても取り上げられています。