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国会での活動

国会での活動 − 演説・挨拶・懇談財政(予算・公共事業)

【13.06.07】院内集会「リニア計画の凍結!検証を求める」で挨拶

 2013年6月7日、NO!リニアデー院内集会「リニア計画の凍結!検証を求める」が開かれ、佐々木憲昭議員は、自らの質問などを紹介し挨拶をしました。  

 新幹線の座席利用率は大幅に低下しています。
 最近数年間で約10%も低下し(03年度実績66・2%→09年度実績55・6%)、普段は座席の35〜45%が空席です。
 年末・年始やお盆の時期の混雑率が120%になるといわれていますが、これは自由席のことで年間10日間ぐらいしかありません。

 リニアの必要性について徹底的に議論されなければならないのに、審議会では、「バイパスをつくらなかったら東海道新幹線の一本足がだんだん朽ちていってリスクがどんどん大きくなる」「これにチャレンジするのは株主様のため」(JR東海社長の発言)と、唖然とするような議論がおこなわれてきました。

 近い将来、東海・東南海・南海の3海域で、巨大地震が発生することが予想されています。大深度の地底にトンネルを掘って、地震や火山の噴火、予期せぬ水脈の切断などにどう対処するのか。
 その場合、リニア中央新幹線は果たして耐えられるのか、沿線住民をはじめ多くの国民は不安をいだいています。


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