国会での活動
【12.09.07】倫理選挙特別委員会の赤松委員長不信任動議に賛成討論
2012年9月7日、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会は、全野党が提出していた赤松広隆委員長不信任動議を採決し、民主党の反対多数で否決しました。
この委員長不信任動議は、民主党による定数削減法案の強行可決に抗議して、8月28日に提出されていたものです。
佐々木憲昭議員は、不信任動議に対して賛成討論を行い、「選挙制度は議会制民主主義の土台であり、制度の改正にあたっては、与党が一方的に提案し多数の力をもって単独で強行するなど、あってはならないことだ」と述べました。
赤松委員長と民主党が3日間連続して、民主党議員だけで委員会質疑を行い、野党の質疑時間を一方的に指定して、欠席の野党議員の質問時間をつぶす「カラまわし」するという、形だけの法案審議を演出した揚句、単独で採決まで強行したことを批判しました。
リンク【憲昭国会質問データベース】倫理選挙特別委員会の赤松委員長不信任動議に賛成討論
リンク【YouTube佐々木憲昭チャンネル】倫理選挙特別委員会 赤松委員長不信任案に賛成する討論(約3分)
リンク【12.08.28】選挙制度「改革」関連法案 民主党が単独で強行可決「民主主義を大本から壊す」と批判