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国会での活動

国会での活動 − 国会質問雇用・労働

【08.06.20】スズキ蠅離機璽咼校超箸納遡篌膂媾颪鯆鷭弌答弁書が届く

質問主意書

 2008年6月10日、佐々木憲昭議員は、「スズキ蠅砲ける不払い残業(サービス残業)に関する質問主意書」を提出しました。

 スズキは、自動車業界では売上額第4位、9期連続で史上最高の売り上げを更新し急成長を遂げている大企業です。しかし同社は、1980年代から不払い残業を強要し、97年以降も労働基準監督署から4回に及ぶ指導を受けています。昨年12月21日には、労働者らの申告を受けた浜松労基署はスズキに調査に入り、サービス残業を確認し是正を求めています。
 こうした度重なる指導にも関わらず、同社は「労基署の指示に基づいて過去3カ月分のみの調査」にとどめるなど、その対応はより悪質となっています。

 質問主意書は、このような違法な実態を告発するとともに、法律に基づいて、少なくともなくとも過去2年間はさかのぼってサービス残業の調査を行わせ、不払い残業代を払わせるべきであると強調しています。

  1. スズキは、サービス残業の調査を過去3カ月分にとどめているが、労基署は同社の「言い分」どおり、「3カ月間の調査でよし」と提示しているのか。
  2. 労基署の現場監督官が「(スズキに対し)2年間さかのぼってサービス残業代を払えとはいえない」と公言しているが、このような監督官の態度は、監督官監察制度の趣旨にてらして是正の対象とすべきではないか。
  3. 違法行為を繰り返す企業には罰則条項にそった処罰をおこなうとともに、サービス残業は割に合わないと企業側が実感する、実効性のある法体系に改善するべきではないか。

 などについて、質しています。

答弁書

 6月20日、政府から答弁書が届きました。
 そのなかで、「労働基準監督署の業務が適正に実施されていないと認められる場合は、是正の対象となる」との見解を示しました。
 答弁書は、法違反を繰り返すスズキと労基署・現場監督官の対応について、「私企業に係る個別具体的な事案」を理由に明言を避けています。
 しかし、「是正の対象になる基準」を明らかにしたことで、この間全国的にもサービス残業の是正指導と、いずれも法律に基づいて過去2年間にさかのぼって残業代が支払われた多くの事例からも、いまだに法違反を繰り返すスズキと、有効な措置をとらない労基署・監督官の責任がいっそう浮き彫りになっています。


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