2007年11月22日、20日に引き続いて、政治資金規正法改正について話し合う与野党の実務担当者協議の5回目が開かれ、佐々木憲昭議員が出席しました。
　今回は、政治資金の公開範囲と与党が提案している「登録監査人」による外部の政治資金監査について意見交換を行いました。
　佐々木議員は、政治資金の公開の範囲となる団体については、各党の一致点で可能な限り幅広いものにすべきだと主張。一方、外部監査については、政党の独自性や政治活動の自由を侵しかねないものであり、認められないと表明しました。
　次回の会合は、28日に開かれることになりました。