奮戦記
【13.09.07】オリンピック東京招致の異常な過熱ぶり(facebookより)
オリンピック東京招致に関する過熱した報道ぶりと政府の対応には大きな違和感を感じます。被災地の方が「別の国の話のようだ」と語っていたのが、印象的です。
私は今年3月、オリンピック招致の本会議決議をあげようとしたとき、衆院議運委員会で、次のような発言をしました。----
オリンピックそれ自体について言えば、国際親善とスポーツの発展にとって意義深いものと考えます。
しかし、オリンピック東京招致につて、わが党はオリンピックを利用して大規模な東京開発を進めるものだと指摘し反対してきました。
今、国と都が力を注ぐべきは、大震災・原発事故からの復興であり、国民・都民のくらし、社会保障を立て直すことです。
すでに、日本共産党東京都議団は、2020年夏季オリンピック東京招致にたいして反対の意思表明をしています。昨年11月の都議会においても、招致を断念するよう求めています。
したがって、国会決議案の本会議上程には反対です。
リンク【国会での活動】オリンピック東京招致決議に反対の意見表明(13.03.04)
リンク【国会での活動】五輪東京招致決議 反対を表明(11.12.06)
リンク「2020年夏季オリンピック開催都市決定について」日本共産党東京都議会議員団(13.09.08)