全税関労働組合第76回定期大会に来賓として出席し、日本共産党国会議員団を代表して挨拶をしました。
＜写真は開会の挨拶をする古木名正信委員長＞

　全税関は、税関職員の暮らしと権利を守るため、不当な賃金引き下げ阻止をかかげ、大震災・原発事故からの復旧・復興、消費税増税やＴＰＰ参加反対などの取り組みを強めてきました。
　また、公平・公正な税関行政や、民主的な財務金融行政を求めてたたかい、それを実現するため、官民一体の広範な財務金融共同行動などの運動を進めています。

　全税関は、これまで人間の尊厳を主張しあらゆる差別を無くし公平・公正な税関行政を構築することを最大の課題としてたたかってきました。
　所属組合による差別を告発し、最高裁までたたかって勝利判決を勝ち取りました。
　私は、連帯して戦う決意を表明しました。