驚きました！！
　中部電力でも東北電力でも、東電と同じような原発のトラブル隠しをしていたことが伝えられたからです。いったい、何をやっているのでしょうか。

　中部電力は今日、浜岡原発（静岡県浜岡町）１号機と３号機の２基の原発の再循環系配管にひび割れの兆候がありながら、国に報告していなかったことを明らかにしました。

　東北電力でも女川原発（宮城県女川町、牡鹿町）１号機で同様に再循環系配管のトラブル隠しがありました。
　＜昨年１１月１４日に実施した党議員団による浜岡原発の事故調査＞

　原発のトラブル隠しは東京電力に続き、計３社となります。３社とも沸騰水型原子炉を採用しています。
　このタイプの原子炉は、東京電力、東北電力、中部電力、北陸電力、中国電力、日本原子力発電の６社が計２９基を保有しています。

　トラブル隠しが、東電などだけでなく、他の電力会社でも広く行われている可能性があります。
＜昨年１１月１４日の中部電力浜岡原発の調査には私も参加しました＞

　いまこそ、総点検をおこない真相と責任を徹底的に明らかにしなければなりません。
　そして、二度とこのようなことが起こらないようにしなければなりません。原発推進政策の根本的な見直しが求められます。

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――明日の「中秋の名月」をまちわびるうさぎたち。――明日は天気になりそうですから、まんまるのお月様が眺められそうですね
　　　　　　待ち遠しいな〜