奮戦記
【01.11.14】浜岡原発事故調査団の一員として原子炉内に入る(その1)
朝から新幹線にとび乗って、静岡県の浜岡原発の調査に参加しました。
<浜岡原発前の看板>
さる11月7日に発生した1号機の緊急炉心冷却装置の高圧注水系のパイプ破損事故、および9日に発生した1号機燃料棒駆動装置付近からの炉水漏れ事故について、事故現場を調査し会社側の説明を聴取しました。
<中電浜岡原発所長の説明を聴取、左から平賀前衆議院議員、私、吉井衆議院議員(調査団長)、塩川衆議院議員、地元浜岡町の石原町会議員>

原発の中に入る前には、放射線安全課で「ホールボディカウンタ測定」をおこなわなければなりません。
<ホールボディカウンタ測定の装置>

<測定のため入り口で待機>

これまで着ていた衣服はすべて脱ぎ、支給された作業衣に着替えなければなりません。
<まずは、このような出で立ちに>

<デジカメを使うため受け取った撮影許可書>

<放射線測定装置>

<あちこちにこのような標語が張ってあるのだが……>

.

青い服の上にさらに黄色の作業服、ヘルメット、手袋のうえにゴム手袋、青い靴下の上に黄色の靴下などなど……。
<事故現場に近づくための防護服に着替える>

.
