東海での活動
東海での活動 − ブロックでの行動、愛知県、地域経済振興・不況打開
【12.11.25】愛知中小企業家同友会と懇談
2012年11月25日、佐々木憲昭前議員と、かわえ明美、江上博之比例東海ブロック予定候補は、愛知中小企業家同友会を訪れ、経済問題について懇談しました。
愛知同友会からは、和田勝副代表理事ら7人が参加し、愛知の経済状況など2時間半にわたって意見交換しました。
懇談には、山口清正、さはし亜子両名古屋市議らが同席しました。
愛知の製造業の現状について同友会は、「ひどいもの。リーマンショック後、毎年のように減産が起きている。一方でそれを取り戻すための増産が行われている」と元請け大企業に翻弄される状況を報告。
佐々木前議員が「日本は大企業がつぶれそうだとお金をつぎ込む。同じ金を中小企業の設備投資支援に使うヨーロッパと発想が違う」と指摘すると、同友会から「シンク・スモール・ファースト(小さいところから考える)がないからだ。大企業より優遇せよというのではない、同じくらい中小を大切にしてほしい」との意見が出されました。
和田副代表理事は、「お金を地域で循環させる内需拡大を果たすため、中小企業の価値、社会的意義を中小企業憲章に書いている。閣議決定にとどまっているが、ぜひこれを国会決議にしてほしい。これは全政党に要望するつもりだ」と述べました。