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東海での活動

東海での活動 − 政府への要請静岡県災害原発問題

【11.06.20】浜岡原発の永久停止・廃炉を求める要請

   2011年6月20日、佐々木憲昭議員は、原発問題住民運動静岡県連絡センターの代表の方とご一緒に、経済産業省へ要請しました。

 東京電力福島第1原発の事故は、チェルノブイリ・クラスの「レベル7」という大惨事となりました。
 予想される東海地震の規模は、東海、東南海、南海の3つが連続して超巨大地震となると想定されています。
 この地震の震源域の真上にあり、「世界一危険な原発」とも言われてきた浜岡原発は、政府が「一時停止」で運転再開を前提にしていますが、「永久停止・廃炉」にすべきです。

 この日、政府へ次の2点を要請しました。
 第1は、浜岡原発は永久停止・廃炉とし、電力の原発依存をやめ、自然エネルギー活用へ政策の大転換をはかること。
 第2は、運転停止の浜岡原発の原子炉・使用済み燃料などを、安全に冷却する万全な対策を緊急にとること。

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