東海での活動
【10.02.09】派遣労働者の雇用安定について申し入れ
2010年2月9日、佐々木憲章議員は、愛知労働局によって派遣期間制限違反の是正指導があったにもかかわらず、その後も引き続き派遣就業の労務提供をさせていた派遣会社に対して、厚生労働省としての是正指導をもとめました。
この派遣労働者は、契約もなしに3ヶ月の労務提供をさせられた後、解雇となっています。この違法な扱いを許さず、期間の定めのない直接雇用で速やかに雇い入れるよう指導すべきだと申し入れました。
また、期間の定めのある派遣業務の期間制限は、原則1年であることを指導徹底すること、抵触日は過去にさかのぼって延長できないことについても明確にするよう求めました。
この申し入れには、参議院愛知選挙区の本村伸子予定候補も参加しました。