東海での活動
東海での活動 − ブロックでの行動、雇用・労働者の権利、三重県
【06.09.02】三重の雇用問題交流集会
2006年9月2日、佐々木憲昭議員は、三重県津市でおこなわれた日本共産党三重県委員会主催の「雇用と働くルールを求める交流集会」に参加しました。
「雇用と働くルールを求める交流集会」では、はじめにメーカーや私鉄、通信、公務などの分野の職場・労働現場から報告がありました。――たいへん深刻な事態のなかで、果敢にたたかっているようすが分かりました。
続いて、労働者の相談にのったり、いっしょに会社側と交渉している労働組合の代表からの報告もありました。
佐々木議員は、「労働経済白書」を紹介しながら非正規雇用の拡大している現状と原因についてお話しするとともに、国会の予算委員会での雇用問題の論戦などを体験も交えて報告しました。
政府は、財界の意向を受けて、ホワイトカラー・エグゼンプションなど、雇用面での新たな規制緩和をすすめようとしています。
これだけ、格差が拡大しているのに、それを増幅するようなことは絶対に許してはなりません。
交流を通じて、全体として、日本共産党のかけがえのない役割を、あらためて感じました。