東海での活動
【01.10.21】岐阜県・恵那地区「市町村合併シンポジウム」
2001年10月21日、岐阜県の党恵那地区委員会・同議員団の主催で、「市町村合併シンポジウム」が開かれました。佐々木憲昭議員がパネラーとして出席し、恵那市内の会場には60人が集まりました。
このなかで佐々木議員は、合併した地域でサービス低下などが問題となっていることを指摘し、「どのような地域をつくるか、住民参加で考えていくことが出発点にならなくてはいけない」と話しました。
参加者からは、「地域の説明会で『市町村合併はさけられない。国の借金をなくすために交付税が削られ、市町村はやっていけなくなる』と説明されている」「合併が論議されるようになってから、むしろできるだけ借金をして事業をすすめるということがおきている」などの実態が出されました。
また、この日のシンポジウムでは、岐阜県地域振興局恵那事務所振興課から地域内の合併問題の状況が報告され、本巣郡巣南町の小寺徹議員から郡内での合併の動きなどが紹介されました。