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東海での活動

東海での活動 − ブロックでの行動岐阜県原発問題

【00.08.25】岐阜・土岐市の放射性廃棄物・超深地層研の予定地を視察

 佐々木憲昭院議員は、2000年8月25日、岐阜県土岐市の核燃料サイクル開発機構東濃地科学センターを視察しました。これは、大西啓勝岐阜県議、日本共産党岐阜県委員会、関係市町の党地方議員のみなさんと行ったものです。
 国会で、放射性廃棄物の地層処分をすることを定めた法律が、日本共産党の反対を押し切って成立し、東濃地科学センターに隣接する瑞浪市月吉地区には、超深地層研究所が建設される計画となっています。両施設とも、放射性廃棄物の地層処分の基盤となる研究をすすめています。
 佐々木議員らは、東濃鉱山の坑内、超深地層研究所の敷地内でのボーリング調査の現場などに入り、センター職員から説明を聞きました。同センターは「地層処分のための基盤となる研究をしている。花こう岩の調べ方の方法となる技術の研究。関係首長の同意なしに即処分地とすることは法律上できない」と説明しました。
 視察後、佐々木憲昭衆院議員らは記者会見を開き、(1)核燃料サイクル政策に反対(2)地層処分の安全性について科学的な根拠はない(ガラス固化でも不安定、安定した地層は日本にはないことなど)(3)住民が強固に反対の意思を表明しているなかで押しつけることはできない――という日本共産党の立場を明らかにしました。
 夜には、地元住民のみなさんと懇談し、お話しをうかがいました。

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