憲昭からの発信
憲昭からの発信 − 寄稿文
【08.10.19】ばくち経済の破綻民報
「愛知民報」
金融危機・景気悪化 犠牲押し付けるな 労働者、中小企業者が声
2008年10月19日
佐々木憲昭衆議院議員のコメント
今回の事態は、金融・証券の自由化で「成功すればばく大な利益、失敗すれば大損」というばくち的資本主義の破綻です。
このツケを何の責任もない庶民や中小業者に回すことは許せません。
ところが、麻生内閣の対策は、財界・大企業支援とカネ転がしをあおることばかりです。これでは、対症療法にもなりません。
大事なことは、日本経済の基盤である内需、とりわけ家計消費をどのようにして盛り上げていくかです。
そのためにも、適切な庶民減税を実施すること、医療・介護など社会保障を充実させること、雇用の安定を図ることです。