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憲昭からの発信

憲昭からの発信 − 寄稿文

【07.10.07】ふたつの「珍事」民報

「愛知民報」『ともに歩む』
2007年10月7日


 先週、国会で首班指名選挙がおこなわれ、福田康夫氏が首相に指名されました。
 首班指名の投票方法は、衆議院では自筆の「投票用紙」と自分の名前が書かれている「木札」をもって演壇に行き、職員に渡すのです。
 ところが、自民党議員がとんでもない行動をとりました。その議員は、投票用紙を持って行くのを忘れて「木札」だけ渡して自席に戻り、再度「木札」と「投票用紙」を持って登壇したのです。
 そのため木札の数が投票用紙よりひとつ多くなりました。河野議長は1枚多い木札について「無効」と宣言しました。衆議院議院運営委員会(議運)の理事会で「2度目の投票が有効なのかどうか」の議論になりました。投票のあり方については、今後、衆議院の議会制度協議会で話し合うことになりました。
 もうひとつの「珍事」は、大臣の海外出張を承認することに関連して起こりました。
 議運で大野松茂官房副長官が、冬柴鉄三国土交通大臣の海外出張を「2日間認めてほしい」と提案しました。ところが、議運委員長も与党筆頭理事も野党筆頭理事も、いっせいに「えっ? 1日に短縮したと聞いているが……」との反応でした。提案した大野官房副長官は「聞いていない」というのです。
 あとで「しんぶん赤旗」記者から聞いたのですが、会議室を出た官房副長官が廊下で秘書官に烈火のごとく「なぜ、私に知らせなかったのか!」と怒鳴り散らしていたそうです。
 こんな醜態を見ていると、福田丸も「前途多難」ですね。

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