憲昭からの発信
憲昭からの発信 − 寄稿文
【07.08.05】総選挙にむけ頑張ります民報
「愛知民報」『ともに歩む』
2007年8月5日
参議院選挙の結果を受けた翌朝7時半より、名古屋市の金山総合駅前で通勤途上のみなさんにご挨拶をしました。八田ひろ子元参議院議員、せこゆき子元衆議院議員とご一緒でした。
「八田さんが当選しなかったのは、ほんとうに悔しい。でも、こうやって朝からマイクを握っている姿を見て感動しました」
と、涙をぽろぽろ流してくださる通行人が複数いました。ほんとうにありがたく、逆に、参加者全員が励まされました。
参院選の結果は、自民党が改選議席を27も減らし、公明党が4人の現職議員を落選させるなど、安倍内閣、自民・公明与党にきわめてきびしい審判が下されました。自民党の中川秀直幹事長らが辞表を提出しました。
内政で貧困と格差を拡大し、外交面で過去の侵略戦争を正当化する。この安倍内閣に対して国民的な不信任がつきつけられたのです。
日本共産党は、自公政治に正面から対決し、悪政を追いつめる大きな役割を果たしました。しかし、与党への批判票は、結果として民主党に流れたように思います。
どんな局面であろうが、党の存在意義を有権者にきちんと浸透させていく。どうすれば、それができるか、今後の重要な課題です。次の国政選挙は総選挙。私も先頭に立って頑張ります。