憲昭からの発信
憲昭からの発信 − メディアでの憲昭
TBS系番組の「みのもんたのサタデーずばッと」の各党討論に出演
TBS系「みのもんたのサタデーずばッと」
2007年7月7日
佐々木憲昭議員が、TBSテレビの番組「みのもんたのサタデーずばッと」の各党討論に出演しました。
ごいっしょに出演した議員は、自民党衆議院議員の平沢勝栄さん、民主党の原口一博さん、公明党の高木陽介さん、社民党の福島瑞穂さん、それに国民新党の糸川正晃さんです。
この日、7月7日は七夕です。最初に、短冊に願いごとを書き込みました。佐々木議員は、「なくせ貧困!9条守れ!!」と書きました。
久間前防衛相の発言に対し、番組では「20万人の亡くなった命の叫びが分からないのか」などという被爆者の怒りの声を紹介しました。
自民党の平沢勝栄衆院議員は、久間発言が「(原爆による死者を)肯定はしてない」と弁解しました。
佐々木議員は、安倍晋三首相の任命責任について「最初にかばい、罷免しなかったのは問題だ」と批判しました。
また、小池百合子新防衛相が新聞アンケートで「国際情勢によっては核武装を検討すべきだ」と回答していたことを指摘し、「安倍内閣の体質を表している」と強調しました。
また番組は、青森県今別町が取り組む財政再建策を紹介しました。
同町では国の政策にそって、町長や町職員、議員らの大幅給与カットや水道料金の値上げをおこなう方針です。
佐々木議員は、「国が、地方にたいして大型公共事業を借金してでもどんどんやりなさいとしてきた」と言い、2004年以降に年間3兆円も地方交付税を削減したと指摘しました。
そのうえで「しわ寄せが全部、住民にきている」「一番大事なのは、生活するため最低限の水道や病院は、国が責任を持って負担することだ」と強調しました。