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憲昭からの発信

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2006年1月のマスコミ出演

1月7日

■TBS「みのもんたの『サタデー ずばッと』」に出演

みのもんたの「サタデー ずばッと」  佐々木憲昭議員は、みのもんたの「サタデー ずばッと」に出演し、各党の代表と激論をたたかわせました。
 みのもんたさんは、入院中(腰の手術のため)で欠席のため、下村さんが司会進行をつとめました。みのさんは、手術後も回復は順調で昨日撮ったVTRで元気な姿を見せていました。
 出席したのは、佐々木議員の他、自民党から河野太郎議員、大村秀章議員、民主党の細野豪志議員、公明党の高木陽介議員、社民党の保坂展人議員です。

 はじめに「小泉純一郎首相は歴史に残る首相か」と問われました。YesかNoかと問われて、佐々木議員は「歴史に残る最悪の首相だ」と答えました。
 その理由として「首相がすすめた構造改革は、社会のなかで弱い立場の人々にしわ寄せを加える一方、大手企業には減税を続けるなど、社会の二極化をすすめてきた」と批判しました。
 「今年、与野党を巻き込んだ政界再編はあるか」との問いにたいして、自民党の河野議員は、自民と民主の一部勢力で新政党をつくるべきだとして、「いっていることがほとんど変わらないのに、違う政党にいること自体、不自然だ」と主張しました。

 これにたいして、民主党の細野豪志議員は、「われわれは、法案の7割、8割は賛成していて、すでに自民党に協力している」と述べました。
 佐々木議員は、「いまの話を聞いても、政策的には(自民、民主の)“大連立”状態だ」9月に自民党の総裁選がある。そのときに相当はげしい党内対立が起きる可能性があるのではないか。そうなると自民党も分裂し、民主党もどうなるかわからない。再編の可能はある」と指摘しました。

 次に、特別会計(特会)をめぐる無駄づかいの問題で、佐々木議員は「予算委員会でもっと時間をかけて内容にわたるチェックをすべきだ」とのべ、政官業の癒着で無駄が是正されない構造にメスを入れるよう主張しました。
 自民党の特別会計統合案については、「国地方合わせて6兆円もある道路特定財源のうち、一般財源化は472億円で1%にも満たない」と批判しました。
 また、「特会の数を減らすというが、小さな封筒に入っていたものを、大きな封筒に移しただけだ。道路特会、産業投資特会、電源開発特会などは廃止すべきだが、年金は、国民が払ったお金だから、きちんと国民に戻るようにすべきで、内容をみて改革すべきだ」と述べました。

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