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憲昭からの発信

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2005年12月のマスコミ出演

12月25日

■CBC(中部日本放送)ラジオのインタビューに出演
 CBC(中部日本放送)ラジオのインタビュー収録がありました。今年を振り返って、来年を展望するという内容です。
 佐々木議員が話した内容は次のとおりです。

 今年一年を振り返って、いちばん大きな出来事は総選挙でした。
 特徴は、小泉さんが選挙戦を「郵政一本」に絞って刺客を送り込むなど、マスコミも動員した作戦を展開したことです。
 にもかかわらず、郵政民営化そのものの問題点が、国民のなかで明らかになりませんでした。
 民営化したら、過疎地域の郵便局が目の前から消える。手数料の引き上げなどサービスが後退する。国民の財産である郵貯・簡保の350兆円の資金が、日米の金融資本の食い物にされるなどなど……。
 ところで、「官」から「民」へということが、どんなにマイナスをもたらすかは、こんどの「耐震設計の偽装」問題でも明らかです。やはり、公的なチェック体制が国民の安心・安全にとっていかに重要か明らかです。
 ふたつは、選挙で郵政に目をそらされたため、有権者の目から、大増税・社会保障切り捨てという重大問題が隠されてしまいました。
 しかも自民党は、マニフェストで「サラリーマン増税という立場は取らない」などと国民を騙したのです。それは、谷垣財務大臣が、選挙後の記者会見で「増税は支持されたのではないか」などと開き直ったことから馬脚をあらわした。
 いずれにしても、日本共産党の存在意義は、今後、ますます大きくなってくると思います。
 当面の課題として、耐震設計の偽造問題については、マンションに住んでいる住民の不安を一掃するため、金融的な支援も含めた緊急対策を強化することです。
 また、自民党の公約違反の増税問題はいっそう重大です。
 さらに、憲法改悪を許さない広範な戦いが必要です。
 ……これらの諸点について、指摘しました。

12月8日、15日

■フジテレビ「クイズ&ミリオネア政治家大会」に出演
 「クイズ$ミリオネア政治家大会」の録画撮りに、佐々木憲昭議員が出演しました。
リンク「クイズ$ミリオネア政治家大会」に出演

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