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憲昭からの発信

憲昭からの発信 − 寄稿文

【05.05.22】郵政民営化に振りまわされていいのか民報

「愛知民報」『ともに歩む』
2005年5月22日


 先日、野党の国対委員長会談があったので、穀田さんの代理で出席し民主党、社民党と意見交換を行いました。
 国会最終盤の焦点のひとつとなっている「郵政民営化法案」について、与党内に修正含みの議論があるなかで、内閣が国会提出に踏み切ったことは無責任であり、しかも137カ所も政省令にゆだねていることも、法案として大きな問題があり撤回すべきだという認識では一致しました。
 小泉さんは、「郵政民営化」となると俄然張り切るのですが、だいたい、民営化したら国民にどんなメリットがあるのか。……これについて、何の説明もできないような法案なんて問題にもなりません。国会は、こんな郵政民営化法案に振りまわされていいのでしょうか。
 いまなすべきことは、全国一律の国民に対するサービスをどう向上させるか、ファミリー企業や天下りなどにどうメスを入れるか、このホンモノの改革ではないでしょうか。日本共産党の道理ある主張が光っています。

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