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第233号☆10月19日 新テロ特措法案のが提案され…
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日本共産党 衆議院議員 佐々木憲昭の
*--*--*--* 憲 昭 e た よ り *--*--*--* 2007/10/19 第233号
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◇◆今週の憲昭さん◆◇
メルマガ読者の皆さん、こんばんは。佐々木憲昭です。
秋らしい清々しい季節になりました。しかし、今日のように雨が降るとかなり寒く感じますね。風邪が流行っているようですから、皆さんも気をつけてください。
今週の国会議事堂での論戦は、参議院の予算委員会から始まりました。「低姿勢」を売り物にしていた福田総理ですが、このところどうも“短気でキレ易い”という一面が出てきたようですね。──日本共産党の小池晃参議院議員の質問に対して、「何で理解をするような努力をしてくださらないのかな。……これはいくら議論したって賛成とは言わないんでしょう、結局。そうなんでしょう」と言い返しました。これは、完全に逆ギレですね。
賛成してくれないなら議論しても仕方がないというなら、国会での議論は成り立ちません。賛否それぞれの言い分をたたかわせて、国民の判断を仰ぐというのが質疑の基本的なあり方ではないでしょうか。
その議論の最大の焦点は、言うまでもなく新テロ特措法案です。17日(水曜日)の昼に開かれた衆議院議院運営委員会では、与党側が「今晩、閣議決定される予定なので、明日にでも本会議を開いて、趣旨説明と質疑をやってもらいたい」と提案したのです。しかし、その時点では、まだ法案も出されていなかったのです。野党側は、「今夜、閣議決定して次の日に本会議というのは、とても無理な話だ。だいたい、法案も見ておらず説明も受けていない」と反発しました。そして、予算委員会での質疑を通じて、浮かび上がったのは、この6年間の実態がどうだったのかということだとのべ、次の点を主張しました。
�ゝ詭�の流用疑惑についての資料提出と説明が十分ではない。��20万ガロンを80万ガロンと訂正したが、事務的ミスではすまされない。防衛大臣もシビリアンコントロールの根幹にかかわる重大問題と認めている。その経緯を明らかにし原因解明が必要だ。��「ときわ」の航舶日誌は黒塗りの紙1枚しか出さず、「とわだ」の航舶日誌は破棄したという。どうしてこんなずさんなことがおきるのか。こういうことをきっちりしてから新法の審議に入るのがスジだ。審議の環境が整っていない。──野党は、こう主張したのです。
法案は、その日(17日)の夜に閣議決定され、正式に国会に提出されました。
昨日、開かれた議院運営委員会では、自民党が質疑の前提となる資料を22日(月曜日)午前中までに政府に提出させる約束をしました。そのうえで、来週の23日(火曜日)の衆議院本会議を開き趣旨説明と質疑が行われることが合意されました。日本共産党からは、赤嶺政賢議員が質問にたつ予定です。いよいよ、新テロ特措法案の本格的な質疑のスタートです。
ところが、またまた新しい問題が発生しました。……防衛省の守屋武昌前事務次官が、2001〜05年にかけて、防衛庁の受注業者で防衛専門商社である「山田洋行」の元専務と繰り返しゴルフや麻雀などの接待を受けていたことが分かったのです。これは、大きな政治問題になりつつあります。
もともと、官僚が利害関係者とゴルフをしたり接待を受けることは、2000年に施行された自衛隊員倫理規程に反しているのです。石破茂防衛大臣は、今日の記者会見で「事実とすれば省の信用にかかわる。先日まで事務方トップの方であり、必要な確認を行いたい」と述べました。
審議の入り口で大問題が発生すれば、その処理に時間がかかるのは当たり前です。そうなると、福田総理が「逆ギレ」して「解散だ」と言えば、総選挙ということも絶対にないとはかぎりません。──なぜなら、国会議事堂には「まさか」という、とんでもない「坂」があるからです。
◇◆"連日、本人がつづる"今週の「奮戦記」◆◇
●守屋前防衛次官が“受注業者とゴルフ”─この真相解明が先だ!
(10月19日付「奮戦記」より)
この国の官僚と業者の関係は、どこまで腐りきっているのでしょうか。防衛省の守屋武昌前事務次官が、2001〜05年にかけて、防衛庁の受注業者で防衛専門商社である「山田洋行」の元専務と繰り返しゴルフや麻雀などの接待をしていたことが分かって、大きな政治問題となっています。
もともと、利害関係者とのゴルフや接待を受けることは、2000年に施行された自衛隊員倫理規程に反しています。石破茂防衛大臣は、今日の記者会見で「事実とすれば省の信用にかかわる。先日まで事務方トップの方であり、必要な確認を行いたい」と述べました。
報道によると、山田洋行のグループ会社が経営する埼玉県や千葉県のゴルフ場などで、多い年で月4回、年間計約30回ゴルフをしていたと言われます。倫理規程には、代金の負担状況を問わず「利害関係者と遊技またはゴルフをすること」自体を禁じています。山田洋行側に残された記録によると、ゴルフは次官に就任した03年8月以降も続いていたそうです。
これまで、テロ特措法を成立させ推進してきた事務方のトップが、このような不祥事を起こしていたわけですから、新テロ特措法の審議入りの前提として、その真相解明を優先させなければなりません。そのための証人喚問は、当然ありうることでしょう。
≪毎日の奮戦記はこちらから≫
【07.10.19】守屋前防衛次官が“受注業者とゴルフ”─この真相解明が先だ!
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/071019-190206.html
【07.10.18】財務省に医療・社会保障を抜本的に拡充せよと要請しました
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/071018-193243.html
【07.10.17】福田内閣が米報復戦争支援の「新テロ特措法案」を閣議決定
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/071017-201429.html
【07.10.16】政党助成金の「返還」について──ご質問にもお答えして
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/071016-224148.html
【07.10.15】教科書検定意見撤回を求める10.15総決起集会に参加
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/071015-231356.html
【07.10.14】三重県四日市市“元気まつり”、愛知県小牧市“平和集会”であいさつ
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/071014-202650.html
【07.10.13】“1消防隊5人”の基準を確保し住民の生命・身体・財産を守れ
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/071013-211516.html
◎「憲昭eたより」のバックナンバーはこちらでご覧いただけます。
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◎「憲昭eたより」の次号は、10月26日(金)発行予定です。
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