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国会での活動

国会での活動 − 国会質問その他

【13.11.01】議運委員会で検査官候補にに対して質問

 2013年11月1日、議院運営委員会は、内閣から内示があった検査官候補の河戸光彦(かわとてるひこ)・会計検査院長から、所信を聴取し、質疑を行いました。
 佐々木憲昭議員が質問に立ちました。

 河戸氏は、11月8日の衆院本会議で、全会一致により、同意することに決しました。

佐々木議員の質問ポイント

 会計検査院は、憲法第90条と会計検査院法でも明らかなように、何よりも内閣からの独立性を保持し、国の決算を初め全ての行政機関に対してタブーなく検査のメスを入れる権限があります。

 国民は行政に対する厳しいチェックを求めております。会計検査院は、重要性の概念が乏しいとか、数100万円の小さな支出は注目するが、数1000億円の大きな支出には関心がないとの指摘があります。また、検査方針が国民視点から乖離しているとの批判もあります。これらの指摘にどうお答えになるか。

 振り返ってみると、これまで官製談合とか、天下りによる企業との癒着の問題とか、いろいろな事案がありましたが、会計検査院として摘発したものはほとんどなかったのではないか。また、ダム、港、空港などの大型公共事業については、無駄だという指摘もなかったのではないか。なぜか。


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