国会での活動
【13.04.25】議運で連休中の安倍総理外遊について説明
2013年4月25日、議院運営委員会理事会が開かれ、連休中の総理をはじめ各大臣の外遊日程に説明を受けました。
安倍総理は、以下の日程で、ロシア・中東を訪問。この外遊は首脳会談を行う目的ですが、112社に及ぶ企業関係者も同行させることが明らかになりました。
この外遊の必要性について、政府は次のように説明しています。
- アジア太平洋地域の戦略環境は戦略環境は大きな変化を遂げている中、ロシアとの協力をあらゆる分野で進め、日露関係を全体として高めていくことは我が国の国益に資する。今般、安倍総理が日本の総理として10年ぶりにロシアを公式訪問し、アジア太平洋地域のパートナーとしての日露関係の発展に新たな弾みを与えることは有意義。
- サウジアラビア及びアラブ首長国連邦は、我が国の主要なエネルギー資源輸入国であり、我が国へのエネルギー安定供給に関するハイレベルでのコミットメントを得ることは我が国のエネルギー安全保障上極めて重要。両国は潜在的なインフラ・消費財市場を有するので、日本ブランドを積極的にトップセールスするとの観点から、企業関係者を同行した総理の両国訪問は必要不可欠。
- トルコはG20メンバー国の地域大国。総理の同国訪問は二国間関係強化のみならず、中東・北アフリカ地域安定化に向けた両国の協力強化に資する。また、総理の訪問により、両国経済関係の一層の緊密化が期待できる。
安倍総理の外遊日程
4/28 東京国際空港 発 → ロシア(モスクワ) 着
4/29 日露首脳会談など
4/30 ロシア(モスクワ) 発
5/ 1 サウジアラビア(ジェッダ) 着
日・サウジ首脳会談など
サウジアラビア(ジェッダ) 発 → アラブ首長国連邦(アブダビ) 着
5/2 日・アラブ首脳会談など
アラブ首長国連邦(アブダビ) 発
5/3 トルコ(アンカラ) 着
日土首脳会談など
5/4 トルコ(アンカラ) 発 → 東京国際空港 着
同行企業リスト
1)IHI
2)IHI インフラシステム
3)アイテック
4)秋田銀行
5)秋田魁新報社
6)秋田日産自動車
7)味の素
8)味の素・ジェネティカ・リサーチ・インスティチュート
9)アズビル
10)アースフライヤーズ
11)アーネストワン
12)アブダビ ジャパン インダストリアル エージェンシーズ
13)飯田産業
14)いすゞ自動車株式会社
15)いすゞモータース サウジアラビア
16)出光興産
17)伊藤忠商事
18)インベロ・アドバイザーズ
19)江崎グリコ
20)SBIファーマ
21)大塚製薬
22)大林組
23)オリンパス
24)オリンパスメディカルシステムズ
25)KAIRON ASIA COMMERCE
26)川崎重工業
27)キッコーマン
28)神戸国際フロンティアメディカルセンター
29)国際協力機構
30)国際協力銀行
31)国際交流基金
32)国際石油開発帝石
33)国際石油交流センター
34)コスモ石油
35)サンインベストメント
36)JX日鉱日石エネルギー
37)JXホールディングス
38)JFEスチール
39)ジェイ・パワーシステムズ
40)ジェイ・パワーシステムズ サウジアラビア会社
41)ジャパン石油開発
42)水ing
43)住友化学
44)住友重機械工業
45)住友商事
46)住友林業
47)石油天然ガス・金属鉱物資源機構
48)全農
49)双日
50)双日ロシア法人会社
51)大成建設
52)大日本水産界
53)中東協力センター
54)千代田化工建設
55)Chiyoda Petrostar Ltd.
56)テルモ
57)ドヴォルジャーク・エンタープライズ
58)東芝
59)東芝 電力システム社
60)東芝ガルフ社
61)東芝メディカルシステムズ
62)東燃ゼネラル石油
63)東洋エンジニアリング
64)東レ
65)東レメンブレン・ヨーロッパ
66)都市再生機構
67)トヨタ自動車
68)豊田通商
69)日揮
70)日揮ガルフインターナショナル
71)JGCアラビア(日揮・現地事務所)
72)日建設計
73)日清食品ホールディングス
74)日本GAP協会
75)日本エマージェンシーアシスタンス
76)日本経済研究センター
77)日本経済団体連合会
78)日本国際協力センター
79)日本光電ヨーロッパ
80)日本トルコインフラ開発会社
81)日本光電工業
82)日本光電ミドルイースト
83)日本貿易振興機構
84)日本貿易保険
85)ノムラ・インターナショナルplc
86)野村総合研究所
87)日立GEニュークリアエナジー
88)日立製作所
89)日立造船
90)日立造船ヨーロッパ
91)不二製油
92)北海道銀行
93)北海道新聞社
94)丸紅
95)Marubeni Middle-East & Africa Power Ltd.
96)みずほコーポレート銀行
97)三井住友銀行
98)三井物産
99)中東三井物産
100)三井不動産
101)三越伊勢丹ホールディングス
102)三菱商事
103)三菱電機
104)三菱地所
105)三菱重工環境・化学エンジニアリング
106)三菱重工業
107)三菱東京UFJ銀行
108)三菱マテリアル
109)メディカルエクセレンスジャパン
110)ロシア味の素社
111)ROTOBO
112)和郷園
(平成25年4月24日時点・暫定版)
このなかで日本原子力学会の賛助会員は11社。
IHI、大林組、大成建設、東芝電力システム社、東洋エンジニアリング、日揮、日立GEニュークリアエナジー、日立製作所、日立造船、三菱電機、三菱マテリアル。