2011年4月26日、佐々木憲昭議員は、水源開発問題全国連絡会（水源連・遠藤保男事務局長）が主催して、国会内でおこなわれた緊急集会「2011年度ダム予算2400億円を震災復興に」に出席し、日本共産党を代表して以下のように挨拶しました。

　甚大な被害を受けた被災者の方々が、再び生活を取り戻すことができるようにしなければなりません。
　そのため、安全の確保と生活基盤の整備を中心とした被災地の復興に全力で取り組まなければなりません。
　国土交通省は2011年度予算に直轄・水資源機構のダム事業と補助ダム事業に約2,400億円の予算を盛り込んでいます。

　緊急全国集会では、これらの不要不急のダム事業費約2400億円の全額を被災地復興の予算にまわすことを国に求めています。