2011年2月9日、消費税をなくす全国の会が、政府に対して消費税増税計画の即時中止を求める要請を行いました。消費税をなくす会は、全国で会員150万人を擁する組織です。

　佐々木憲昭議員は、同会の常任世話人が開いた「消費税問題懇談会」に出席して、消費税増税をめぐる国会の動きについて報告しました。
　菅総理が、年頭の会見で消費税増税に「政治生命をかける」とのべ、そのために元自民党の大臣だった与謝野馨氏を、民主党政権の経済財政担当大臣に据えるなど、着々と体制を整えています。
　消費税をなくす会は、消費税増税計画の即時中止を求めて、内閣府に申し入れを行いました。