国会での活動
【10.06.16】野党申し入れの会期延長について意見表明
2010年6月16日、会期末を迎えた通常国会は、菅新政権に対する予算委員会審議が行われないまま、閉会しました。
野党は会期延長の申し入れを行い、議院運営委員会で議論されましたが、与党によって、会期延長はなくなりました。
佐々木議員が、議院運営委員会で、日本共産党を代表して、意見表明を行いました。
また、この日、自民党は、衆議院に内閣不信任決議案を提出しましたが、本会議で与党と社民党の反対多数で否決されました。
参議院にも、総理と荒井聡国家戦略担当大臣の問責決議案、江田五月議長の不信任決議案を提出しましたが、審議されないまま閉会となりました。
通常国会が会期延長なしに150日間で閉じるのは2006年以来4年ぶりのことです。