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国会での活動

国会での活動 − 演説・挨拶・懇談税制(庶民増税・徴税)

【10.04.22】消費税廃止各界連絡会主催「国会要請行動・署名提出集会」で挨拶

 2010年4月22日、佐々木憲昭議員は、消費税廃止各界連絡会が主催する「国会要請行動・署名提出集会」で、国会情勢を報告し消費税増税に反対する署名を受け取りました。
 愛知県からは、参議院選挙区予定候補のもとむら伸子さんなども参加しました。  

 佐々木議員は、この集会で以下のような挨拶を行いました。
 これまで消費税は、「社会保障のため」「国の財政が大変」などが、導入と増税の理由とされてきました。
 しかし、消費税導入後の21年間は、医療や年金などの社会保障が改悪され、国の財政赤字は膨らみ続けてきました。  

 社会保障財源を確保するためには、不公平税制をただしてムダづかいをやめ、税金の取り方・使い方を福祉・生活優先に変えるべきです。
 消費税は、大金持ちには負担が軽く、所得の低い人ほど重くなる最悪の逆進的な税制です。
 イギリスやフランスが付加価値税を引き下げたように、日本でも食料品をはじめ生活必需品を非課税にするなど、暮らしにかかる消費税を減税すべきです。

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