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国会での活動

国会での活動 − メッセージ医療・介護・年金・障害者

【07.10.18】「医師・看護師ふやせ! ストップ医療崩壊!」10・18中央集会へのメッセージ

 2007年10月18日、東京の日比谷野外音楽堂で、「医師・看護師ふやせ!ストップ医療崩壊!10・18中央集会」が開かれ、5100人が参加しました。
 医師・看護師増、患者負担軽減、国の医療予算増額をもとめて、保団連、全日本民医連、中央社保協、日本医労連など11団体が開きました。
 日本共産党の小池晃参院議員をはじめ民主、社民、国民新各党の国会議員が激励。佐々木憲昭議員は、中央集会にメッセージをおくりました。

 この日、佐々木議員は、保団連(全国保険医団体連合会)の代表とご一緒に、財務省にたいして「医療・社会保障を抜本的に拡充せよ」と要請しました。

医師・看護師ふやせ!ストップ医療崩壊!10・18中央集会へのメッセージ

 本日の集会が大きな成功をおさめられることを願って、連帯のメッセージをお送りいたします。

 「分娩中に意識不明になった妊婦が、約20の病院から受け入れを断られ、1週間後に亡くなった」という悲しい出来事は、いまも忘れることはできません。関係者の方々はもとより私たち一人ひとりに、改めて今日の医療について、真剣に考えさせられています。

 東海地方でも、市内に産科医がいなくなった話(岐阜・恵那市)や、常勤の医師が半減したため毎日の夜間救急患者受け入れが困難になった事例(飛騨市公立病院)など、深刻な例をお聞きしています。

 病気やけがは、待ってくれるものではありません。医師・看護師不足、患者への負担増、医療の格差拡大など、もとをただせば、医師数を抑制し、医療予算を抑え込み、高齢者をはじめ患者への負担増を強行してきた自公政権に、その根源があります。

 「いつでも、誰もが安心してかかれる医療を」――これは多くの人の共通の願いです。日々、生命に関わる仕事に献身されている皆さま方に、心からの敬意を表するとともに、一刻も早く事態が改善されるよう私も、国会内外で奮闘する決意です。
 ご一緒にがんばりましょう。
2007年10月18日
日本共産党衆議院議員 佐々木憲昭

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