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国会での活動

国会での活動 − 政府要請医療・介護・年金・障害者

【07.06.14】社会保障・医療の予算拡充を求め、財務副大臣への申し入れ

 2007年6月14日、佐々木憲昭議員は、全国保険医団体連合会(保団連)の皆さんとごいっしょに、田中和徳財務副大臣に来年度予算についての申し入れを行いました。
 保団連は、全国の開業医師・歯科医師、約10万人で構成している団体です。  

 この日おこなった要請内容は、次の3点です。

  1. 社会保障予算の自然増分2200億円を削減しないこと
  2. 患者負担を先進国並みに引き下げること
  3. 医療危機打開のため、医療費総枠(診療報酬)を引き上げること

 来年、2008年度の医療・社会保障予算案は、自然増が2200億円削減されると報道されています。
 しかし、内閣府などがおこなった世論調査でも、多くの国民が望んでいるのは、医療・社会保障予算の充実です。
 歯科医のなかで、ワーキングプアが増えているという雑誌記事なども話題になりました。
 田中財務副大臣は、「財政が厳しいなかで、どうやりくりするか難しい」と述べたのに対して、参加者からは「国民のいのちを最優先で予算を組んでもらいたい」と、強い訴えがおこなわれました。

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