国会での活動
国会での活動 − 演説・挨拶・懇談、金融(銀行・保険・証券)
【06.10.17】高金利引下げパレードを激励し院内集会に参加
2006年10月17日、佐々木憲昭議員は、日本弁護士連合会などが主催する「特例高金利と利息制限法改悪阻止」のパレードを激励しました。
衆議院の議面には、自民党以外の与野党の議員が駆けつけました。日本共産党からは吉井英勝議員も参加し、佐々木議員が党を代表して挨拶しました。
引き続いて、衆議院第2議員会館の集会室で、特例高金利と利息制限法改悪阻止の院内集会に参加しました。
この集会には、公明党を除く与野党の国会議員が参加しました。
自民党からは、この種の集会にはめずらしく加藤紘一議員、後藤田正純議員をはじめ4人の議員が参加しました。
自民党のなかでも「例外」なしの金利引下げで、がんばっている様子がわかりました。
公明党は、昼のパレードにのみ参加し、この集会には参加しませんでした。
法案は、与党と金融庁がつくっています。9月に発表された自民党の法案骨子には、5年ものあいだ高金利を維持する「特例」と「利息制限法の改悪」が盛り込まれました。
それをそのまま法案化されるのを阻止するためには、世論と運動が決定的な力となります。この日のパレードと集会は、その結節点として大きな意義を持っています。
日本共産党からは、佐々木議員、大門みきし参議院議員、仁比聡平参議院議員も参加し、それぞれが挨拶をしました。
佐々木議員は、次のように挨拶しました。
……私が、はじめて当選させていただいたとき、大蔵委員会で高金利規制がテーマとなり、各党が法案を提案しました。
そのとき日本共産党は、グレーゾーンをなくし利息制限法への金利引き下げの法案を提案し、私が答弁席から答弁したことを思い出します。
そのときは日の目を見なかったのですが、いまではグレーゾーンをなくし利息制限法に一本化することは、大きな世論となり政治を動かしています。
ともにがんばりましょう。