国会での活動
【04.11.05】財務金融委員会で「関税暫定措置」について質問
2004年11月5日財務金融委員会で、佐々木憲昭議員は、日本・メキシコ経済連携協定に定められた農産品などの関税を軽減・撤廃するための関税暫定措置法の「改正」案について質問しました。
このなかで、工業製品を中心に輸出で4000億円の利益が発生する一方で、輸入による日本農業への打撃については、試算すらないことが明らかになりました。
また、被害を受ける国内農業については、既存のセーフガード以外に新たな対策もありません。
佐々木議員は、「あまりにも不誠実で無責任なやり方だ」と、反対しました
法案は、自民、公明、民主、社民の賛成で可決されてしまいました。