国会での活動
国会での活動 − 政府要請、医療・介護・年金・障害者
【04.07.29】命を削るのか、ムダを削るのか!保団連の副大臣交渉
2004年7月29日、全国の開業医・歯科医師10万人で構成する全国保険医団体連合会(保団連)の代表が、来年度予算に関連して、山本財務副大臣と交渉をおこないました。それに佐々木憲昭議員も同席しました。
その内容は、(1)来年度の社会保障予算の抜本的な拡充、(2)患者負担軽減のための予算措置、(3)年金「改革」法を白紙に戻して安心できる年金制度をつくること、などです。
前日に、財務大臣と厚労大臣が、来年度予算の概算要求基準で社会保障関係費の自然増を2200億円も圧縮することで合意したことについても、厳しい批判が出ました。
佐々木議員は「財政赤字と言うが、問題は命を削るのか、ムダを削るのかということだ。政府は切実な要請に応えるべきだ」と主張しました。