国会での活動
【04.04.13】WORLD PEACE NOWの議面集会で連帯の挨拶
2004年4月13日、国会の議員面会所で、WORLD PEACE NOW(ワールド・ピース・ナウ)の集会があり、参加者でいっぱいに膨れあがりました。
佐々木憲昭議員は、大門みきし参議院議員とともに参加しました。
佐々木議員は、3人の無事救出するために、いますぐやらなければならないことは、2つあると話しました。
ひとつは、アメリカが展開している「反米武装勢力」への鎮圧・掃討作戦をやめさせること。
とりわけ米軍がファルージャでおこなった掃討作戦で、モスクを攻撃し600人以上の市民の命を奪ったことは許せません。
日本政府は、アメリカに対して武力攻撃の自制をもとめ、鎮圧・掃討作戦を中止するよう求めるべきです。
ふたつは、日本のNGOやボランティアの人々を危険な状況に追い込んでいる自衛隊の撤退。
これまでの政府答弁(非戦闘地域にのみ派遣)から言っても、大義も前提も崩れているのですから、自衛隊の撤兵を真剣に検討すべきです。