国会での活動
【03.08.23】全国税労働組合61回定期大会で連帯のご挨拶
2003年8月23日、佐々木憲昭議員は、東京都品川区でおこなわれている全国税労働組合61回定期大会に来賓として出席、連帯のご挨拶をさせていただきました。
全国税は、税務職員・労働者を中心に組織されている労働組合です。
2003年の税制「改正」で、配偶者特別控除の廃止、消費税の免税点引き下げ・簡易課税縮小など、国民・中小企業への課税強化がおこなわれました。
また、6月に出された政府税調答申では、消費税2ケタを明記するなど、ますます増税と大負担を押しつけようとしています。
税務職員の職場では、定員は削減されても業務は削減されず、長時間・超過密労働が民間なみに押しつけられています。また中高年職員に対する処遇問題や女性差別も深刻です。
このような状況のもとで、国民への大増税・負担増に反対し、切実な職場の要求をかかげて果敢にたたかっているのが全国税労働組合です。
佐々木議員は、今後とも全国税の皆さんと連帯してたたかい、国民の立場に立った税務行政がおこなわれ、安心し働ける職場がつくられるよう協力していきたいと、決意をのべさせていただきました。