2003年6月19日、佐々木憲昭議員の母校である小樽商科大学の同窓会総会がありました。
　その総会終了後「最近の国会と政局について」と題して佐々木議員が講演する機会を得ました。

　佐々木議員は、国会の仕組みをお話ししながら、昨年来のムネオ疑惑追及の体験を語り、不正・腐敗をただす必要性について訴えました。
　また、4人の総理大臣との論戦で感じたこと、野党共闘の現状、小泉内閣の政策などについて、ざっくばらんにお話をさせていただきました。

　その後、質問を受け付けましたところ、日本共産党についてたくさんの質問が出されました。
　――「日本共産党の政治資金が自民党より多いが、どのようにお金を集めているのか」「鈴木議員はいまどうしているのか」「北朝鮮についてはどう見ているか」「10年から15年くらいで日本共産党が政権につくという確信はあるか」などなど……。
　佐々木議員は、ひとつひとつに丁寧にお答えしました。

　終了後の懇談会では、「話しが、わかりやすく良かった」「日本共産党に個人カンパをしたくなった」「妻がファンなので名刺を下さい」など、うれしい感想が次々と寄せられました。