国会での活動
【03.04.22】有事法廃案もとめ陸海空港湾20団体が座り込み 連帯の挨拶
2003年4月22日、緊迫する有事法制審議の動きに対応して、陸・海・空・港湾労組20団体、宗教者などが有事法案の廃案を求めて国会前で座り込み行動をおこないました。
佐々木憲昭議員は、日本共産党を代表して連帯のあいさつをおこないました。
佐々木議員は、次のように訴えました。
…この有事法案は、これまでの国会で2度も継続審議になったものです。これを今度は、一部「修正」して出してきたものです。しかし、その内容はほとんど変わりません。
自民党・公明党など政府・与党は、4月中にもこの法案を強行しようと画策してきました。しかし、多くの皆さんのたたかいによって、採決を強行するという事態は、いまのところ阻止されています。しかし、たいへん微妙な状況です。
今日、有事法制に反対したり慎重審議をもとめる地方議会の意見書は、600を大きく超えています。さらに広範なたたかいが必要です。
<たくさんの署名を受け取りました>